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業務のデジタル化、始めています

  • 執筆者の写真: 物流部
    物流部
  • 10月27日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

株式会社シンエイの物流部です。


10月に入り、急激に気温が下がり寒くなってまいりました。季節の変わり目ということで、体調を崩しやすい時期ではありますので、油断せずに体調管理に気を付けていきたいですね。


さて、今回は物流部内での業務のデジタル化についてお話しさせて

いただきたいと思います。


昨年から現在に至るまで、物流部ではさまざまな業務でデジタル化を進めてまいりました。例を挙げるならば、「配送日報の管理」や「棚卸業務」が挙げられます。


               

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配送日報のデジタル化


これまで配送日報は紙のテンプレートを印刷し、手書きで日報を記入した後、その内容をPCに入力して管理を行っていました。


しかしこの方法では、紙とPCで2回データを入力しなければならず、二度手間になってしまうため、毎日少しずつではありますが、時間のロスが発生していました。




↑紙の日報


↓アプリ上の日報

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そのため、デジタル化を行い、紙の日報をアプリで入力する方式に変更しました。


その結果、手書きによる入力の手間を省くことができ、時間短縮につながりました。


また、顧客コードをQRコードで表記し、カメラで読み込むことで、コードを手入力することなく入力できるようにもなりました。













棚卸業務のデジタル化


棚卸では、これまで商品1点につき1枚の紙を印刷し、それをもとに数量を計測して手書きで記入し、その後PCに入力するという手順を踏んでいました。

そのため、発行される大量の紙を仕分けるだけでもかなりの時間を要し、さらに配送日報と同様に、紙とPCで2回入力する手間が発生していました。


なので、こちらもデジタル化を行い、アプリで入力する方式に変更しました。紙をすべて廃止し、画面上で商品の確認・入力を行えるようになったことで、在庫管理ソフトへ自動で数量を転写することも可能になりました。

これにより、データ入力に割いていた人員を数量計測に振り分けられるようになり、作業効率が大幅に向上。その結果、従来2日かけて行っていた棚卸作業を1日に短縮できるようになりました。



デジタル化を進める際は、業務方法が変わるため最初は慣れるまで大変ですが、一度慣れてしまえば、時間の短縮や紙の消費量削減につながり、さらにデータ管理もしやすくなるという利点があります。


今後も私たち物流部は、日々の業務を見直し、よりスマートな業務を行えるように改革を続けてまいります。



以上、物流部からのお知らせでした。

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